ov150’s diary

言語理解凹処理速度凸のレアケース アラフォーで初めて発達障害わかったよね

JBL LIVE FREE2の設定(アプリ:JBL Headphone)

先日購入した「JBL LIVE FREE2」という完全ワイヤレスイヤホン(ノイズキャンセリング)の設定について書きます。
聴覚過敏があるので、いろいろ設定したほうが良いと思う。
その他のJBLイヤホン利用の方にも参考になるかと思います。同じアプリだと特に。
あと、ゲームもするのでNintendoSwitchとの接続についても書きますね。

前提条件

聴覚過敏さんが設定したほうがいいこと

まず、聴覚過敏なので、いきなり大きい音が鳴るとびっくりします。
そのため設定しておいた方がいいことを記載します。
できれば大きい音でも平気な方にセッティングまでやってもらう方がいいかもしれません。

  1. 「最適なフィット感をチェックする」と「外耳道のテスト」は、大音量で音楽が流れるので注意
  2. 「自動再生&一時停止」はオフに
  3. 「ボイス・アシスタント」はオフに
  4. 「音声プロンプト」はオフに(オフにしても操作音は鳴る)
  5. ノイズキャンセリングの強度は強いと耳がしんどい

それぞれ詳細を書いていきます。

1.「最適なフィット感をチェックする」と「外耳道のテスト」は、大音量で音楽が流れる

これは新しいガジェットを手に入れたら使いたい機能だとは思います。しかし、この設定の間に、大音量の音楽が再生されるので、結構辛いです。一度設定したらもう使いたくない。

2.「自動再生&一時停止」はオフに

たとえば音楽を聴いていた場合、イヤホンを耳から外すと、自動的に音楽が停止します。便利。再度耳に装着した場合に自動的に再生されます。まあそうだろうなと思います。
しかし、音楽再生用のアプリを終了したとしても、再度耳に装着すると、直前に再生していた音楽が再生されてしまう。アプリを終了していたとしても。
いきなりの音にびっくりする民の方は、この機能はオフにした方がいいかと思います。

3.「ボイス・アシスタント」はオフに

ボイスアシスタントは、googleとアレクサに対応しており、便利かもしれません。しかし、「操作音の音量調整不可」が問題に。調整できないのでオフにします。

4.「音声プロンプト」はオフに

音声プロンプトとは、「接続しました」とか「ノイズキャンセル」とかの音声です。もちろん「音量調整不可」なので、それならば長いフレーズよりも短い機械音の方が我慢できそうです。よってオフ。

音声プロンプト

5.ノイズキャンセリングの強度は強いと耳がしんどい

アクティブノイズキャンセリングの機能はとても強力で、この機種のウリでもあるでしょう。しかし、ノイズキャンセリング機能が強いと、頭が痛くなってきてしまうんですよね私。なので、オート設定はオフにして、ノイズキャンセリングを一番弱にしています。
ちょっと環境音がきついなというときは、アプリ上で手動で一段階上げるなど調整しています。
あまりにノイズをシャットダウンしすぎると、逆にどうしてもイヤホンを付けられない状況の時に、聴覚過敏の症状がより酷くなる気がして。

ノイズキャンセリングの設定画面

設定しても気を付けること

接続しているスマートフォンに着信やアプリ通知があった場合に通知音が鳴ります。
スマートフォンの方でそれらの通知をイヤホンに許可していたら、大きめの通知音(音量設定不可)が鳴ります。
スマートウォッチを使用しているので、スマホ自体が鳴動することは普段からないのですが、通話機能をイヤホンで使おうとすると、オフにできず…。着信時の通知だけオフすることってできないのでしょうかね。いろいろ触ってみます。
また、イヤホン自体の操作音も音量設定できないそうですので(メーカー確認済み)、注意しましょう。

NintendoSwitchとの接続

この機種はマルチペアリングに対応していて、2台の機器とイヤホンとを接続できます。
私はNintendoSwitchと接続したかったのですが、どうやってもできず。
結局、

  1. 工場出荷時にイヤホンをリセット
  2. スマホからペアリング解除
  3. Switchとペアリング
  4. スマホを再接続

この手順によってようやく2台ペアリングできました。
多分、Switchが最初の1台目のデバイスでないとうまく接続できないようでした。macbookとの接続も苦労しそうだなと思っています。

遅延の対応

私はゲームもしますが、ワイヤレス接続だとどうしても音の遅延が起きます。よって、「スマートオーディオ&ビデオ」モードはオンにして、「ビデオモード」の方にしています。かなり遅延が気にならなくなりました。

ノイキャンのイヤホホ(ノイズキャンセリングのイヤホン)買いました。

昨日の今日ですが、ついにノイズキャンセリング機能のある完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。
「思い立ったが吉日」、「欲しい時が買い時」と納得させつつ買いました。
とはいえ、SONYノイズキャンセリング機能付きのイヤホンが出たあたりから欲しいと思っていたものなので、「覚悟が決まった」という方が正しいのかも。

迷ったもの

JBL LIVE PRO2

www.e-earphone.jp

2機種の異なる点と購入品を選んだ理由

JBL LIVE FREE2と、JBL LIVE PRO2とは、ほぼ機能的なところも変わらないそう(店員さん曰く)。
異なるところは、装着感、形状、デザインといったところか。あと、価格。

1.装着感

PRO2の方がよりフィットする耳の形状の方もいるようだけれど、私はどちらでもフィットした。
PRO2はネット販売限定のため、実機を試すことは難しいだろうなぁと思っていたところ、eイヤホンさんに実機(中古品)があり、試すことができた。

2.形状、デザイン

PRO2の方は、スティックが前方に突出しているので、通話をする方にとっては集音性が良さそうだった。
私は通話はほぼしないし、スティックがマスクに引っかかって、イヤホンに干渉すると落とす原因になる?と思った。
あと、デザインはPRO2のが良かったんだけど…まぁ…
「ローズ(の色)も良さそうかも?」と思っていたけれど、ネットで見るよりもピンクだったので候補から外した。

3.価格

最大の理由は価格。近くにeイヤホンさんの実店舗があり、そこで中古品が沢山展示されていた。
中古品が沢山在庫していて、全カラーも見比べられたし、その中で安いのを買うことにした。
完全ワイヤレスなので、落としたり紛失したりする機会が多そうなので、出来れば安い方がいいかなと思ったので。

評価(ほぼ大満足)★★★★☆

基本的なところで大満足です。試聴させてもらっていたこともあるけれど、狙っていた価格帯(2万円弱)ではほぼ一択でした。
装着感も良く、カナル式で耳が密閉される感じも少なかった。耳穴と外耳とで保持しているからかな。

気に入っている点

気になる点(そもそもの話)

ノイズキャンセリング効果が(調整できるとはいえ)結構しんどい。
デザイン、というか塗装がギラギラしている。

どうにかしてほしい点(売却のおそれまである)

操作の都度鳴る音が、結構大きい。「ヒトの音声」から、「機械音」への変更は可能だけれど、そのボリュームが結構大きい…。
特に静かなところにおいては、この操作音がかなり頭に響く。
移動中に屋外で試したみたところ、静かなところほど気にはならなかったけれど(とはいえうるさい)、ファームウェアアップデートとかでどうにかならないだろうか…。
ついでに「最適なフィット感をチェックする​」の機能(密閉度などがわかる)や、ノイキャンのカスタムの機能を使用する際も、かなり音量が大きくて辛かった。
なるべく機能のオンオフはしない、ボリュームや音楽の停止再開もしない、もちろんスマホの通知はさせないし、googleとかのアシスタントもオフ、にする と、かなり快適です。


色々書きましたが、とても満足度が高いです。

購入予定 JBL LIVE FREE 2

多分、買う。ちょっとだけブラックフライデーとかセールとかないかなーと思ってる程度。

 

感覚過敏による苦手な音

聴覚過敏があるので、雑踏が苦手。調子が良いときはそこまででもないんだけど、苦手な音がたくさんあります。

雑踏以外でも、

  1. プリンターの紙送りの「ギャチャッッッ」音
  2. 用紙を机の上で整える「カッカッカッ」音
  3. セロハンテープを引き出す「ギャッッ」音
  4. セロハンテープを切る「ビッッ」音
  5. 急にドアが開いたとき閉まった時の音
  6. 部屋付けのポストに物が入れられた音

他にもたくさんあるんだけど、こどもの叫び声、飲食店の皿の重なる音とか…

最近はそこまで酷くはないのだけれど、頭にキンキン響いて、その都度動きが止まります。

 

聴覚過敏以外にも、「人が急に現れた」とかでも驚くことが多いので、私自身が驚いて硬直したり、「ビクッ」としたり、我慢できず声を上げてしまったりすることにより、相手が逆にびっくりしてしまう、なんてことも多々あります。

 

ノイズキャンセリングの完全ワイヤレスイヤホン

以前、ノイキャンのイヤホンを買おうかと検討していたんだけど、

  • 落としそう
  • 高い
  • 音楽再生時の好み
  • 装着感
  • イヤーピースのフィット感

このあたりから、なかなか買うのに踏み出せなかった。

あと、どうせ買うなら、

  • ゲーム、動画再生時の音ズレ

も気になっていた。

 

出会いました

たまたま家電量販店で「試聴できます」のノボリに注目していたら親切な店員さんが声を掛けてくださり、色々試聴させてくださいました。お客さん他に少なかったのも良かった。

本当はソニーの例のやつか、オーテク(オーディオテクニカ)のものを試聴するつもりでした。

「まあどっちかから選ぶだろうなぁ」と思ってた。

ところが、店員さんの適切なアドバイスにより、候補にJBLのイヤホンが浮上。

 

試聴の際の評価

オーテクのノイキャン完全ワイヤレスイヤホンは、音楽再生がイマイチだった。

「(有線)イヤホンはオーテク」派だったのだけれど、「ん…?」と思ってしまった。

どうも音楽再生時の音が、上っ面な感じで、軽いというか浅いというか薄いというか…

考えていた価格帯だとオススメはコレ、とJBL LIVE FREE 2という機種を紹介してくださったんだけど、なかなか良い。

ほぼマイナス点がないです。唯一あるとしたら、ギラついたデザイン。ここだけかな。

 

1.装着感

装着感も、耳の穴で保持する完全カナル型じゃなく、補助的に外耳ていうのかな、その部分に本体をすっぽり納めるタイプで、閉塞感も少ない。

↓こんな感じ

f:id:ov150:20221113092812j:image

2.ノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングについても結構しっかりしていて、

  • ソニーのはNCきつすぎる
  • オーテクは自然だけどちょっと弱いかも

と、気になっていたところ、こちらはしっかりノイキャンが効いてる。でも頭痛くなりそうなキツさはない。

それに、アプリでノイズキャンセリングの調整ができるそうな。

あわせて、周囲の音に合わせてアクティブにノイズキャンセリング調整してくれるそうなので、

これって聴覚過敏民にとても良いのでは…?と。

 

3.お値段

これが、なんと15,000円程度で買える。おお。

 

結論

セールを待って、今月中には買うぞ。