すこしだけ役に立つ(かもしれない)ことを書きます。
私はジクソーパズルが得意で、小さいころから好き
なのですが、最近はアプリを使ってパズルをやっています。
物理的なパズルだと、 慣れてしまうと「どのピースがどのあたりか」すぐに分かってしまうので、絵柄が頻繁に変えられるのは、アプリならではかなと。
ここで、最近取り組んでいることについてですが、
パズルは、四辺から始めるのは以前から。
でも、次に四方のどこも直線でないピースにかかるとき、「対象となる絵柄を決めて、そこを仕上げるまでは他の対象に移らない」という訓練をしています。
頭の中で、気になるところにどんどん目移りするのを抑え、「ひとつひとつ、片付けていく」という訓練です。
例えば、 パンダが森の中で笹を食べているパズルなら、
- パンダの顔
- 笹
- 残り
のように順番に片付けていく。
視認の能力が高く、並行していくつものタスクに手を付けていってしまうので、それを抑制する訓練です。
仕事でもないし失敗しても何も問題ないし、最終的にはどうやったって完成する。そして得意な好きな単純作業なので、全然悪影響がないのです。
ひょっとすると動作性凹の方には、逆の「色んなところを並行して処理する」マルチタスクの訓練になるかもしれない。パンダも笹も森の緑も並行してやる。
私のテスト結果は、結果(Wais-Ⅲ)を見てみると
言語理解<作動記憶<知覚統合<処理速度
の順で、なるほどジグソーパズル得意なわけだ、とも思いました。
言語理解が90くらいしかなく、わりと仕事で困ってますが、高校生向けの小論文ドリルや、平易な文章を簡潔に書くなどして、苦手だろうところも 「慣れ」によって穴を埋めていきたいなと思っています。
小論文クイックドリル58 1回3分完成 (学研模試セレクトシリーズ)
- 作者: 上田ひでみ
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2016/06/07
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る