つながった・・・
この間がんばってcamera module v.1をraspberry pi zeroWにつなごうとしていて匙を投げかけていましたが、つながりました。
(というかつながっていたのかもしれません)
苦労の軌跡と苦悩の様子↓
ov150.hatenablog.com
試して成功した方法
- LXterminalにて「sudo raspi-config」
- legacy cameraの項目を「使わない」の方を選択
- LXterminalにて「sudo nano /boot/config.txt」
- 「camera_auto_detect=1」のところを「#」を先頭に入れてコメントアウト
- 真ん中あたり(cm4の上)に、「dtoverlay=ov5647」を追記
- 再起動
libcameraが使えたコマンド
- 「libcamera-still -r -n -o test.jpg」
- 「libcamera-still -n -o test.jpg」
- 「libcamera-vid -n -t 10000 --codec mjpeg -o test.mjpeg」
「-n」は、「プレビューなし」のオプションです。
Raspberry Pi Documentation - Camera software
そう、つまりは、ラズパイゼロが非力でプレビューが表示できないからプログラムが途中で止まっていたようです。
そういえば、Made X/EGL preview windowとかstd::runtime_errorとかterminate called after throwing an instance of 'Made X/EGL preview window'とか表示されていましたが、なんのことやらわかっていませんでした。
便利だったコマンド
- 「libcamera-hello --list-cameras」
- list-cameras を指定すると、アプリケーションで使用可能なボードに接続されたカメラが表示されます。このオプションは、各カメラでサポートされているセンサーモードも一覧表示します。(DeepLにて翻訳したラズパイカメラdocumentより)
とのこと
ひょっとしたら効いたのかもしれないこと
「libcamera-hello --tuning-file /usr/share/libcamera/ipa/raspberrypi/ov5647.json」
私の持っているカメラモジュールv.1はov5647なので(データシートに記載されてるand上のコマンドでも表示される)、「ov5647.json」にしました。
ひょっとして、プログラムに毎回書かないとだめなのかしら…?