前回書いた通り、プロジェクターを買おうかなと思っています。 ov150.hatenablog.com
まず使用用途としては、
といったところです。
検討項目は、
- 価格
- デザイン・大きさ
- 機能(画質、無線対応、台形補正機能)
です。
以下、記載していきますが、結論として、XGIMI mogo pro を買うことにしました。
楽天の公式サイトで安くなっているので、買っちゃうぞ。多分ね。
1.価格
最初は、Anker nebula capsle 2 やAnker astro がいいなとプロジェクター購入欲が出ました。サイズも小さくて置き場所にも苦労しなさそうだなと。
後々、この置き場所が、プロジェクター選びの最大の決め手になってきます。
最初に見た、小さめサイズの上記プロジェクターの価格帯5~6万円程度が購入価格の圏内としました。
2.デザイン・大きさ
昔のイメージもあり、プロジェクターの「ザ・オフィス用品」的なビジュアルは今や影を潜め、最近のプロジェクターはおしゃれですね。
もちろん「ザ・オフィス用品」なプロジェクターも多く販売されていますが、モバイル利用をメインとしたコンパクトなガジェットとしてのプロジェクターが、多く見られました。
アウトドア利用は考えていないけれど、家で使うにしても場所を取らないほうがいいので、コンパクトな大きさのものを選びました。
本当はAnker astroを、天井からネットのバッグみたいなので吊ろうかなと思っていましたが、賃貸なので断念しました。どのみち電源ケーブル、スピーカーケーブル、PS4との接続などが必要だし。
3.機能(画質、無線対応、台形補正機能)
画質は「できれば画質がいいほうがいい」程度に検討。しかし実際はフルHD画質のmogo pro にすることにしました。(値引き後の)同価格帯でフルHDはあんまりない。そして300ANSIルーメンの明るさ。ビカビカに明るいのは苦手だけど、大は小を兼ねるかなと。
最近はAndroidTV・無線wifi搭載のプロジェクターがたくさんあり、chromecastなどの外付けデバイスを付けずとも、いろんなコンテンツが利用できることはメリット。HDMI入力端子が小型プロジェクターでは複数設けられていれば問題はないかもしれないけど、検討している価格帯ではHDMIひとつのものが多かった。
同じくXGIMIから出ている「mogo pro+」という製品も検討したけれど、「自動水平補正」、ソフト面での映像品質向上、本体の下の突起、カラーリング(ブラックで素敵)は、いずれも「値段と天秤にかけるとどうかな」と、私の想定利用環境からすると不要かな、と見送ります。
決め手となった「台形補正機能」。垂直方向の台形補正はできる端末が多かったけれど、「水平方向の台形補正」が可能なのは、mogo proしかない。
決め手
なぜ、水平方向の台形補正が必要なのか。
それは、どこにプロジェクターを配置するかということに大きく関わってきます。自分の真正面や真後ろから投影できるならば問題はないかもしれない。つまり「照射する面の真ん前」にプロジェクターを配置できれば「水平方向の台形補正」は不要かと。
しかし、私は部屋のいちばん隅っこにプロジェクターを配置したい。
自分の右後方か左後方から照射したい。
部屋の真ん中にプロジェクターは置きたくないし、置く場所もないし、プロジェクターに部屋の間取りを左右されたくない。
ちょっとでも眩しい思いはしたくない。
雑然とまとまりなく書きましたが、こんなところで検討その1、終了です。